SharePointナビゲーションの設定についてお探しですね。
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SharePointのナビゲーション設定、実は簡単!迷わず使いこなす完全ガイド
SharePointで作られた社内ポータルやプロジェクトサイトで、メニュー(ナビゲーション)はとても大切な役割を持っています。
ユーザーが迷わずに目的の情報にたどり着けるかどうかは、このメニューの出来次第と言っても過言ではありません。
でも、サイトの管理者になったばかりの人からは、「新しいページをメニューに追加したいけど、どうやるの?」「使わないリンクを消したいのに、設定する場所が分からない…」という声をよく聞きます。
SharePointは権限設定やサイトの作り方によって編集できる範囲が変わってくるので、まずは基本の仕組みをしっかり理解することが大事なんです。
この記事では、SharePointのナビゲーションを編集・設定する基本的な方法から、リンクの追加や階層の作り方、不要な項目を非表示にする方法、そして「編集できない!」というよくあるトラブルの解決方法まで、まるっと分かりやすく解説していきます。
まずはナビゲーションの役割と基本を押さえよう
SharePointでサイトを運営するなら、ナビゲーションをきちんと設計・設定することがすごく重要です。
ナビゲーションというのは、サイトの上や左側に表示されるメニューエリアのこと。
利用者が欲しいファイルや業務ページにサッとアクセスするための、いわば道しるべみたいなものです。
このメニューがごちゃごちゃしていたり、整理されていなかったりすると、ユーザーは必要な情報が見つけられず、結局ヘルプデスクや管理者に問い合わせが殺到…なんてことになりかねません。
だからこそ、サイトの使い道に合わせて、本当によく使う情報だけを厳選してメニューに載せることが求められるんです。
設定作業を始める前に、SharePointのナビゲーションにはどんな種類があるのか、基本構造をしっかり把握しておきましょう。
影響する範囲によって、SharePointのナビゲーションには主に3つの種類があります。
・**グローバルナビゲーション**(会社全体で共通して表示される一番上のメニュー)
・**ハブナビゲーション**(関連する複数の部署やプロジェクトサイトで共有されるメニュー)
・**サイトナビゲーション**(そのサイトだけで独立して管理される固有のメニュー)
今、自分がどのナビゲーションを編集しようとしているのかを意識しておくと、メニューを変更したときに影響が出るのは自分のサイトだけなのか、それとも関連サイト全体に及ぶのかが分かって安心です。
それから、使っているサイトのテンプレートによっても、ナビゲーションの見た目や初期設定が結構違います。
社内報や部門ポータルなど、情報発信でよく使われる「**コミュニケーションサイト**」では、画面上部に横並びで表示されるヘッダー形式が基本です。
一方、少人数でファイル共有や共同作業をする「**チームサイト**」では、画面左側に縦並びで表示されるサイドバー形式が標準になっています。
これらのレイアウトはサイトの「外観の変更」から切り替えることもできますが、まずは自分の担当サイトがどっちの形式なのか確認してから編集作業に進むといいですよ。
ナビゲーションを編集・追加する具体的な手順
ナビゲーションの編集を始めるには、サイトの上部か左側に表示されているナビゲーションエリアの端っこ(または下の方)にある「**編集**」というリンクをクリックします。
これをクリックすると編集モードの画面が開いて、メニュー項目の追加や順番の入れ替え、いらない項目の削除といったカスタマイズが自由にできるようになります。
ただし、この「編集」ボタンは、そのサイトに対して「リストの管理」権限や「デザイン」「所有者」といった高めの権限を持っている人にしか表示されません。
普通の閲覧権限だけの人の画面には、誤って触っちゃわないように編集ボタン自体が見えない仕組みになっています。
編集モードに入ったら、既存のメニューとメニューの間にある「**+**」マークにカーソルを合わせてクリックすると、新しい項目を追加できます。
ここで大事になるのが、「**リンク**」と「**ラベル**」という2つの選択肢の使い分けです。
「リンク」は文字通り、クリックすると社内の別ページや外部のWebサイトに飛ぶ設定のこと。
一方「ラベル」は、クリックしてもどこにも飛ばない、テキストだけの表示枠です。
ラベルは、関連する複数のリンクを一つのカテゴリーとしてまとめて、見出しみたいに使いたいときにすごく便利な機能なんです。
サイトの構造や使い道に応じて、この2つをうまく使い分けてみてください。
さらに、サイトの中身が増えてリンクが多くなってきたら、階層化(サブリンク化)してメニューをスッキリ整理できます。
追加した項目の右側にある「**…**(三点リーダー)」をクリックして、出てきたメニューから「**サブ リンクにする**」を選ぶと、その項目が一つ上の項目の下(ドロップダウンメニューの中)に一段下がって移動します。
SharePointのナビゲーションは最大3階層まで設定できるので、大分類・中分類・小分類みたいに細かく情報を整理して、ユーザーが直感的に目的のページを探せるように工夫してみてください。
不要なメニュー項目を非表示・削除する方法
新しく作ったばかりのSharePointサイトには、「ドキュメント」とか「ページ」「サイトコンテンツ」といった、システムが最初から用意したリンクが標準で表示されています。
でも、サイトの使い道や運用方針によっては、一般の閲覧ユーザーにこういう裏側っぽいメニューを見せる必要がなかったり、かえって混乱させちゃったりすることもありますよね。
そんな不要な項目は、ナビゲーション設定から「削除」の操作をすることで画面から完全に見えなくすることができます。
メニューをシンプルで分かりやすい状態に保つことは、ユーザーの使いやすさに直結するので、使わないリンクは運用を始める前に積極的に整理しておくことをおすすめします。
具体的なメニュー項目の非表示(削除)手順は、追加のときと同じでナビゲーションエリアの「**編集**」ボタンをクリックして編集モードに入るところから始まります。
非表示にしたい項目の右側にある「**…**」をクリックして、出てきたメニューから「**削除**」を選んでください。
最後にナビゲーション設定画面の下にある「**保存**」ボタンをクリックすれば完了です。
この操作でドキュメントライブラリやページ自体がサイトから消えてしまうわけじゃなく、あくまで「ナビゲーションメニュー上から見えなくなる」だけなので、もし間違って削除しちゃっても、後からまたURLを指定してリンクを追加すれば簡単に元に戻せます。
ただし、ナビゲーションの削除には、システムの仕様上いくつか注意点があります。
ごみ箱などの一部のシステム必須リンクは、管理機能を維持するために削除できないように保護されている場合があります。
また、あなたのサイトが親となる「**ハブサイト**」に関連付けられている場合、上部に表示されているハブナビゲーションの共通項目は、ハブサイトの管理者権限を持っている人しか編集や非表示の設定ができません。
もし、自分が管理しているはずのサイトでどうしても消せないメニュー項目があったら、それがハブサイト側から一括で継承されている共通メニューじゃないか確認して、必要ならハブサイトの管理者に相談してみてください。
編集できないときの対処法とユーザーごとの表示設定
ナビゲーションを編集したいのに「そもそも編集ボタンが表示されない」とか、「設定したはずの新しいメニューが他のメンバーから見えないって言われる」といったトラブルは、SharePointの運用でよくあるケースです。
まず、編集ボタンが出ない一番の原因は、今ログインしているアカウントに付与されているアクセス権限が足りないこと。
サイトの「閲覧者」や「投稿者」の権限レベルでは、ナビゲーションの構造そのものを変更することはできないので、サイトの所有者かIT部門の管理者に頼んで、適切な権限をもらうか、設定作業自体を代わりにやってもらう必要があります。
一方、部署や役職によってユーザーに見せるメニューを切り替えたい場合は、「**対象ユーザー設定(オーディエンスターゲティング)**」というとっても便利な高度機能を使います。
サイトの設定からナビゲーションの対象ユーザー設定トグルを有効にすると、リンクごとに「どのMicrosoft 365グループやセキュリティグループに所属するユーザーにだけ表示させるか」を最大10個まで個別に指定できるようになります。
この設定をうまく使えば、たとえば管理職向けの経営ダッシュボードへのリンクを一般社員のメニューからは非表示にするなど、柔軟でパーソナライズされたナビゲーションを作ることができるんです。
最後に、SharePoint特有の「**セキュリティトリミング**」という大事な仕組みについても知っておきましょう。
これは、ユーザー自身がアクセス権を持っていないページやファイルへのリンクは、管理者がナビゲーションに設定していても、そのユーザーの画面では自動的に非表示になるという優れた機能です。
つまり「メニューを追加して保存したのに、同僚の画面には表示されない」という場合、その同僚はリンク先のページそのものを見る権限を持っていない可能性が高いんです。
特定のユーザーにメニューが表示されないと相談されたときは、ナビゲーションの設定だけじゃなく、まずリンク先コンテンツ自体の権限設定を見直すことが早期解決への一番の近道になりますよ。
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