SharePointのゴミ箱をお探しですね。

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SharePointのごみ箱、どこにある?削除したファイルを復元する方法を分かりやすく解説

SharePoint(シェアポイント)で作業していて、うっかり大事なファイルやフォルダを削除してしまったこと、ありませんか?「あれ、ごみ箱ってどこ?」「どうやって元に戻せばいいの?」と焦ってしまいますよね。

この記事では、SharePointのごみ箱がどこにあるのか、削除したデータをどうやって復元するのか、そしてデータが完全に消えてしまうまでの期間について、分かりやすく説明していきます。

一次ごみ箱と二次ごみ箱の違いなど、知っておくと安心なポイントもまとめていますので、いざという時のために、ぜひチェックしてみてください。

1. SharePointのごみ箱はどこ?見つからない時の探し方

SharePointでファイルを削除すると、パソコンのWindowsごみ箱には入らず、SharePoint専用のごみ箱に移動します。

通常、ごみ箱はSharePointサイトを開いたとき、画面の左側にあるメニューの中にあります。

「ごみ箱」というリンクをクリックすれば、削除したファイルの一覧が表示されます。

チームサイトなどでは、たいてい左側のメニューに表示されているので、まずはそこを確認してみましょう。

ただし、サイトの設定やデザインによっては、左側のメニューにごみ箱が表示されていないこともあります。

そんな時は、画面右上の歯車マーク(設定)をクリックして、「サイトコンテンツ」を選んでください。

サイトコンテンツの画面を開くと、右上の分かりやすい場所に「ごみ箱」ボタンがあるはずです。

この方法なら、左側のメニューがカスタマイズされていても、確実にごみ箱にたどり着けます。

それから、SharePointのごみ箱には「一次ごみ箱(サイトのごみ箱)」と「二次ごみ箱(サイトコレクションのごみ箱)」という2段階の仕組みがあります。

普段、私たちがアクセスできるのは一次ごみ箱の方です。

一次ごみ箱からさらに削除してしまっても、すぐには完全に消えず、二次ごみ箱に移動するだけなので安心してください。

もし一次ごみ箱を探しても見つからない場合は、すでに二次ごみ箱に移っている可能性があるので、サイトの管理者に相談してみましょう。

2. 削除したファイルはいつまで残ってる?「93日間」に注意

SharePointで削除したファイルは、ずっと残っているわけではありません。

削除してから最大で「93日間」保存されます。

この93日間というのは、「一次ごみ箱」と「二次ごみ箱」の両方に保存されている期間を合わせた日数です。

たとえば、一次ごみ箱に30日間あって、その後削除されて二次ごみ箱に移った場合、二次ごみ箱には残り63日間だけ保存されます。

期間がリセットされるわけではないので、ここは注意が必要です。

この93日間を過ぎてしまうと、データは完全に削除されて、普通の方法では復元できなくなります。

Microsoft 365のサポートに頼めば、14日以内ならバックアップからサイト全体を復元できることもありますが、特定のファイルだけを取り戻すのはかなり難しいです。

だから、「もしかして削除しちゃったかも?」と思ったら、できるだけ早くごみ箱をチェックして復元するのが一番です。

また、うっかり一次ごみ箱からファイルを削除したり、「ごみ箱を空にする」を押してしまったりしても、すぐには消えません。

データは二次ごみ箱に移動するので、まだ取り戻せる可能性があります。

ただし、二次ごみ箱は一般ユーザーでは見たり復元したりできないので、自分ではどうしようもないと諦めてしまう人も多いんです。

93日以内なら管理者が復元できる可能性が高いので、期限が切れる前に早めに管理者に連絡しましょう。

3. ごみ箱からファイルを復元・削除する手順

ごみ箱の場所と保存期間が分かったところで、実際に削除したファイルを復元する方法を見ていきましょう。

まず、SharePointサイトにアクセスして、左側のメニューか「サイトコンテンツ」から一次ごみ箱を開きます。

ごみ箱の画面には、削除されたファイルやフォルダがリストで表示されていて、「元の場所」「削除した人」「削除日時」などが確認できます。

復元したいファイルが見つかったら、ファイル名の左にある丸いチェックボックスをクリックして選択してください。

・復元したいファイルを選んだら、画面上部の「復元」ボタンをクリック
・フォルダごと復元すれば、中のファイルも全部まとめて元に戻る
・復元先のフォルダが削除されていても、自動的にフォルダが作り直される

復元の操作はとてもシンプルで、この手順だけでファイルは元の場所に戻ります。

ただし、復元しようとしているファイルと同じ名前のファイルが、すでに元の場所に作られている場合は注意が必要です。

復元する前に、今のフォルダやファイル名を確認して、必要なら名前を変えておくと安心です。

逆に、ごみ箱の中を整理するためにファイルを完全に削除したい時は、復元と同じようにファイルにチェックを入れて、画面上部の「削除」ボタンをクリックします。

この操作をすると、ファイルは一次ごみ箱から消えて、二次ごみ箱に移動します。

ごみ箱全体を一気にきれいにしたい場合は、「ごみ箱を空にする」ボタンも使えます。

でも、二次ごみ箱に送ってしまうと自分では元に戻せなくなるので、本当に削除していいファイルかどうか、しっかり確認してから実行しましょう。

4. SharePointのごみ箱、容量制限にも気をつけよう

SharePointのごみ箱を安全に使うには、保存期間だけでなく「容量制限」も知っておく必要があります。

ごみ箱には無限にデータが入るわけではなく、サイトコレクション全体に割り当てられたストレージ容量に応じた上限があります。

Microsoftの仕様では、サイトコレクションのごみ箱(二次ごみ箱)には、サイトコレクションのストレージ容量の200%まで保存できるとされています。

普通に使っていればこの上限に達することは少ないですが、大容量の動画ファイルなどを頻繁に削除していると、知らないうちに容量がいっぱいになることもあります。

もしごみ箱の容量が上限を超えてしまうと、93日間の保存期間を待たずに、古いファイルから自動的に完全削除されていきます。

つまり、「93日間は絶対安全」と思っていても、容量オーバーで大事なファイルが消えてしまうリスクがあるんです。

これを防ぐには、定期的にごみ箱の中身をチェックして、明らかに不要なファイルは完全削除して整理する習慣をつけることが大切です。

定期的なクリーニングは、SharePoint全体の動作を快適に保つことにもつながります。

さらに、組織でSharePointを使う場合は、データ管理のルールを決めておくとトラブル防止になります。

たとえば「不要なファイルは月末に整理する」「誤って削除した時はすぐにチームで共有して、ごみ箱を確認する」といったルールを作っておくと効果的です。

また、本当に大事なデータについては、SharePointだけに頼らず、バックアップの仕組みを導入するのも一つの方法です。

ごみ箱の機能をちゃんと理解して、計画的に管理すれば、SharePointをもっと安全で使いやすい環境にできます。

この記事が、いざという時の助けになれば嬉しいです。

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